和歌山県環境衛生研究センターでは、年に一回程度小学生を対象とした水辺教室を実施しております。
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実施風景:千手川調査
網やバット、バケツなどを使って、みんなで川底にいる生物を採集します。
みんなで採集すると非常にたくさんの種類の生物を捕まえることが出来ます。
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捕まえた虫は実体顕微鏡や虫眼鏡などを使って観察します。
実体顕微鏡では数十倍に拡大して観察できるので、小さな虫でも細かな部位まで観察することが出来ます。先生に聞くか、図鑑などを使って、どんな虫を捕まえることが出来たのか調べましょう。
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調べた生物を使って河川のきれいさを評価します。
このとき調査した千手川は非常にきれいな河川であると評価されました。
(集計については、「全国水生生物調査調査表(環境省ホームページよりダウンロード)」などを用います)
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