日置川では、他の河川でほとんど採集されていないクサツミトビケラやグマガトビケラ、ナベブタムシなど、多種の生物が採集されており、高い多様性指数を示しています。県内の調査地点の内、中の瀬橋は多様性指数において最高値を記録しています
日置川では、全地点で非常に高い多様性指数(冬季調査で3.4から4.2)が得られており、多種多様な生物の生息する良好な河川環境が保たれていることがわかりました。汚濁指数についても、全地点できれいな水(貧腐水性水域)と判定されています。