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左会津川水系
左会津川上流
左会津川中流
会津川高雄大橋から
左会津川は20km程度の河川であり、河口から約1.8kmの地点で右会津川と合流し ています。左会津川、右会津川には環境基準類型(河川の部)においてA類型が当 てはめられています。右会津川には巨大な岩が転がる奇絶峡があります。
奇絶峡
環境学習情報
左会津川の上流部では豊かな自然が残っているため多様性指数も高く、多種のヒラタカゲロウ科やシマトビケラ科、ナガレトビケラ科などが採集されています。
河川の評価情報
左会津川の上流部は森林に囲まれているため、きれいな水質が保たれています。 左会津川と右会津川との合流後(河口から1.5km)に架かる高雄大橋は、比較的大 きな街である田辺市街にあります。底生動物は秋季が総種数8、総個体数54、冬 季が総種数7、総個体数743であり、平均スコア値、多様性指数とも低い値を示し ました。汚濁指数については、少しきたない水(β-中腐水性指標種)と判定されま した。
河川経年変化データ
BOD75%とは
BODにおける環境基準の達成状況は、河川が通常の状態(低水流量以上の流量が 流れている状態)にあるときの測定値によって判断することとなっています。しかし、河川の流量が少ない時の水質の把握は非常に困難であるため、BODについては測定された年度のデータのうち、75%以上のデータが基準値を達成することをもって評価しています。
全窒素とは
水中に含まれる窒素化合物の総量をいい、窒素量をもって表します。窒素は、リンとともに富 栄養化の原因物質とされています。
全リンとは
水中に含まれる無機、有機のリン化合物の総量を いいます。リンは窒素とともに富栄養化の原因物 質とされています。
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