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有田川水系
有田川上流
有田川中流
有田川河口有田大橋
有田川は高野町楊柳山を源流に瀬戸内海にそそぐ延長約94kmの二級河川で、水質汚濁に関わる環境基準の類型(河川の部)はA類型に指定されています。中流に位置する二川ダムには平成10年の「ダム水環境改善事業」の改修工事によりダム堤防から常時0.7m3/秒の維持放流が行われ、ダム周辺の生物保全に一役を担っています。
高野山 清水温泉 二川ダム(蔵王橋) みかん狩り 湯浅醤油など
環境学習情報
有田川では、エルモンヒラタカゲロウやシロタニガワカゲロウ、ナミヒラタカゲロウなどのヒラタカゲロウ科の数種がたくさん採集されています。上流部ではチャバネヒゲナガカワトビケラがたくさん採集されました。
河川の評価情報
平均スコア値が全体的に8前後の値を示していること、高い多様性指数をしめし ていることなどから、良好な河川環境が保たれていることがわかりました。
河川経年変化データ
BOD75%とは
BODにおける環境基準の達成状況は、河川が通常の状態(低水流量以上の流量が 流れている状態)にあるときの測定値によって判断することとなっています。し かし、河川の流量が少ない時の水質の把握は非常に困難であるため、BODについ ては測定された年度のデータのうち、75%以上のデータが基準値を達成すること をもって評価しています。
全窒素とは
水中に含まれる窒素化合物の総量をいい、窒素量をもって表します。窒素は、リンとともに富 栄養化の原因物質とされています。
全リンとは
水中に含まれる無機、有機のリン化合物の総量を いいます。リンは窒素とともに富栄養化の原因物 質とされています。
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